大学ラグビー選手権からカレーうどん | LukeのBlog

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ヤクルト・スワローズ、ヤクルト・レビンズ(ラグビー)、ラグビー、ガンバ大阪、陸上、サイクルロードレース、東大野球部、東大ウォリアーズ(アメフト)、Xリーグを熱烈応援中で趣味・料理。

2年ぶりの国立競技場。

初めて来た時は、ここでオリンピックが見れるんだ!とワクワクしかなかったけど、今回ゲートを入ってまず陸上トラックを見た瞬間泣きそうになった。


建設費で揉めに揉めてラグビーW杯に間に合わず、華の舞台だったはずのオリンピック・パラリンピックは無観客。

更に今後の使われ方も暗礁に乗り上げてて、仮設のサブトラックを撤去した今、日本随一の陸上競技場なのに陸上日本選手権すら開かれることのない実情。


スタジアムに心があったとすれば、僕はなんの為に生まれてきたんだろう…と役目を果たせず毎日泣いてるに違いない。


◆さて試合

今年安定した強さを見せた帝京対、早明戦の敗戦から立て直し早稲田と東海に勝って3年ぶりの日本一を狙う明治。


もしタラレバがあったとしても点差以上に感じる帝京の圧勝だった。

スクラムに注目されがちな試合だったけど、何が素晴らしいって帝京のDFがとにかく素晴らしかった。

トライシーンも思わず声が出るようなすばらしいアタックで、久々に帝京が圧倒してる姿を見た。


早明慶の人気チームに対するヒールとは言わないけど、人気チームに帝京が立ちはだかると大学ラグビーは俄然面白くなる。

そして岩出監督、お疲れ様でした。

僕らが練習試合を見にグランドに行っても部員全員が足を止めて丁寧に挨拶する姿や、下級生は掃除する時間があるならラグビーに時間を…と4年生がトイレ掃除を始め、いわゆる汚れ役をやる文化を浸透させた。

世の体育会の悪しき慣例を取り壊してこのチームの文化としたのは心底素晴らしい。


◆苦言を呈するとしたら

今年の大学ラグビーで多く見られたスクラムでの反則。


もちろんルールの中での事なので誰も悪くない。

けど、スクラムを組んでボールを入れる前に笛が鳴ることがしばしばで、ここ2戦の帝京ボールのスクラムはボールを出すことなく反則を待つような場面が多過ぎた。


スクラムが崩れる原因と反則については長らくラグビーを見てても難しい。

地上波で流れててラグビーを見始めた人がこの場面を見ても何が起こってて何が反則なのかさっぱり分からないと思う。

そして何度もスクラムを組み直してグダグダにしか見えかねず、このままだとW杯等で掴みかけたラグビーファンが離れてく要因になりかねないと思う。


こればかりは日本協会ではどうすることも出来ないけど、ルール改正の余地は大いにあると思う。


◆麻布十番でカレーうどん

混雑を避けてちちぃバスに乗って麻布十番へ移動。


豆源で豆菓子や、およげたいやきくんで有名な(今の若い人は知らない?)浪花屋でたい焼きを買って時間調整をした上で、くろさわでカレーうどん。


おでんや名物の黒豚メンチカツをつまみつつ〆の黒豚カレーうどんはめっちゃ温まった〜♪

※そういやつば九郎がブログに書いてた麻布十番の魚屋さんにつば九郎グッズやサインがいっぱいあった。というより麻布十番は老舗問わずヤクルトスワローズのポスターや選手のサインだらけだった!笑



久々に書くとブログっていいな〜。

TwitterやInstagramでは描けないことが存分に書けて発散できる。

(読んでる人がいるかどうかは知らんけどw)