例年川崎で行われてる試合で川崎のよい文化となりつつあったのに、等々力陸上競技場の改修だかなんだかでみすみす長居に手放す格好に…。
とはいえ、ここだけの話、来年のセイコーGGPは新国立競技場で行われます。
東京オリンピックのチケットは高額&抽選で色々と面倒だし、例年通りの価格設定なら東京オリンピックの1/10くらいの価格で見れると思うのでとってもオススメ。
◆男子100mだけ???
マスコミは男子100mばかりにスポットを当てて、お得意のムーブメントを作ろうとしてるけど、どうなんだろう。
10秒を切るということは短距離界にあって悲願だったし、何より分かりやすい。
でも、世界陸上やオリンピックの男子100mで入賞するには確実に10秒を切る必要があるし、メダルとなれば言わずもがな。
日本が『10秒!』といってる間に世界は9.8秒台が当たり前になっているので、世界と縮まったか?と問われると疑問符が残る現状なのだ。
◆注目選手
だけど、トラック&フィールドにも他の種目で現時点で入賞、あるいはメダルを狙える位置にいる選手はいる。
走り幅跳びの橋岡選手、走り高跳びの戸邉選手や、女子やり投げの北口選手に棒高跳びの山本選手…。
陸連が強化指定した選手が確実に力をつけて強くなってる姿を追うのは…いとおかし。
↓抜けないとされてきた走り幅跳びの日本記録を遠からず更新すると確信してる橋岡優輝(日大)は橋岡大樹(浦和レッズ)のいとこだそうな。まぁ~イケメン♪
◆リレーは確かに強い
世界リレーでは失敗しちゃったけど、ひとまず今年の世界陸上に出られるタイムを叩き出した。
この新しいメンバーでもメダルが取れるかもしれない。
※個人的には山縣選手がイチオシでバックスタンドに陣取ったけど、彼が目の前で2~3人抜いてった瞬間、おっさんなのに黄色い声が出そうになったわ(笑)