開幕前に我が軍の今季の戦力の確認を…と、やって来たのは久々の東大球場。

◆その前に腹ごしらえ

安田講堂前の広場の地下にある東大中央食堂デビュー。
去年の改装時に何百万という価値ある絵画をそれと知らず捨てちゃった食堂は、春休み&土曜とあって親子連れや海外からの(たぶん)観光客だらけ。
(この後12時を回るとほぼ満席の大混雑に…)
何を頼んでいいのやらわからないので定番のカツカレー。
『まぁあれよ。。学食のカレーはどこに行っても一緒よ。。』
っと思ってたけど、よそと違うことが一つ。
東大はカツがヘレでっせ!?(笑)
◆国の有形文化財の東大球場
弥生の森の原生林が自然のバックスクリーンのグランドに、600人収容のスタンドは国の登録有形文化財に指定されている。

1937年に建設された当時は野球場の観客席に屋根をつける概念がなかったそうで、支柱のない鉄筋コンクリート造のアーチ構造によって支える屋根を作るという、当時としては先端的なモダンなザインだったそうな。
よく見ると中央上部にはVIP席みたいなのもあってまぁ素敵。
◆vs流通経済大学
8-11で敗戦。
中盤に10失点を喫して公式戦なら「なんだかな~」な展開も、6回からは本気の布陣にメンバーチェンジをするとそこから8得点!
一死満塁の大チャンスに浜田監督お得意の攻撃のタイムを取っての打者・走者・コーチャーの全員を集めての作戦会議も見れたし(笑)、更にそこからスクイズ失敗で追加点できず…までの様式美も見られ(笑)、良くも悪くも"東大野球"を堪能して帰ってきたのでありました。
次に彼らを見るのは社会人との交流戦かな?
この日、試合を見て僕なりに感じた反省点や課題が開幕までに改善されてるといいな~。
いや~、それにしても寒かった。。