一年中スポーツ観戦をしていますが、装備が徐々に秋冬仕様になりつつあります。
吹きっさらしの飛行場の横なのでウインドブレーカーを持ってアミノバイタルフィールド@調布に行ってきました。

◆半信半疑
春シーズンは(相当格下の防衛大戦を除くと)総得点たったの10点…。
0-34の明治大戦の完敗を見て思ったことをブログに書いた…
『今日の彼らのデキが今の本当の力なら今年は試練のシーズンになるかもしれない。
でも、今年から鳴り物入りで就任したHCが、もしオフェンス・ディフェンスにおいて1downを取るプレー・取られるプレーでプレイコールを隠し通してたとするなら相当の策士に間違いない。』
鋭い見立てに我ながら感心してるとこであります。
LIXILから電撃移籍をしてきて、NHKや日テレでNFLの解説をしてる…アメフト好きなら知らない人はいない森さんがそんなはずない…と半信半疑だったのです。

◆能ある鷹は爪を隠す
春シーズン、破竹の勢いで2部から昇格してきた桜美林大に3-17で大敗したと思ったら開幕戦で38-14で撃破。
更に昨夜の東海大には24-14と危なげない試合運び。
先ずはヘルメットから爪先までを一新から始まって、一つ一つのプレー、フォーメーション、サインの出し方…。
一言で言うなれば、この夏に全てを変えた印象。
もちろん課題はあるんだろうけど、冬に向けてチームが成熟してくことを鑑みると、悲願の1部TOP8リーグへの昇格が現実味を帯びるフットボールでした。

◆実に頼もしい東大応援部
今週の野球部はお休みウィークなので応援部のほぼ全員がアメフトの応援に駆け付けていました。
試合前に吹奏楽付きで『ただ一つ』とエールをやると引き締まるってもんです。

それにアメフト部同様、応援部のアメフト応援が見違えるほどに良かった。
たぶん、夏の合宿でアメフト応援をしっかりされてきたのでしょう。
以前より数段よくなってるし、これまで応援については若干シラケ気味のOBや父兄の取り込みも上手に出来ててスタンドが盛り上がっていました。

このチームは伸びしろがたくさん感じられて追っかけ甲斐がある。
短いシーズンですができるだけ見に行こうと思います。