
5時起きで新幹線に乗って京都をぐるりとしてから大阪までやって来て、21時まで陸上を見てから、それでも飲もう!ってんだから『食い倒れの町』恐るべし。

夫婦善哉の前で待ち合わせだなんて、大阪人的…粋やわ~、と思うも待ち人現れず。
(まぁ、待ち合わせなんてしてないんだけれど…)
仕方ないので小料理屋でちょいと一杯。

大阪の瓶ビールは絶対に外さないのです。
どこに行ってもチンチンに冷えてるそれは、横山やすし師匠の心情が生きてる町。

いつもは鯖だけど、この日はどでかい鯵のきずし。
浸かり具合が絶妙…というか、こんなに美味しい酢〆は初めて食べたかも。
海老のすり身がサンドして揚げてある海老パン。

和牛すじどて焼きはこんにゃく入りビーフシチューの味噌味の如し。
それにしてもどれもこれも美味しかったな~。
大阪に行ったら必ず行く店に決定!

サクッと飲んでホテルに向かうはずだったのに、隣の常連のおじいちゃんと仲良くなって話し込み、更に客がいなくなったその後はお店の人と閉店まで世間話。
そんなわけで最終の御堂筋線に揺られるのでありました。