セイコー・ゴールデングランプリ川崎 | LukeのBlog

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ヤクルト・スワローズ、ヤクルト・レビンズ(ラグビー)、ラグビー、ガンバ大阪、陸上、サイクルロードレース、東大野球部、東大ウォリアーズ(アメフト)、Xリーグを熱烈応援中で趣味・料理。

陸上競技をスタジアムで観戦するようになったのが2007年。

最初は陸上選手と知らずに居酒屋で出会った友人が出る種目の時間に合わせて行って、その競技が終るとそそくさと帰ってきたものだけど、今はその友人が出ていても出ていなくても早くから行って一通りの種目を堪能して帰ってくる。

大体の種目の日本記録や、世界陸上やオリンピックの参加標準記録は頭に入ってて、目が肥えてきた…というか、楽しみ方の幅が広がってすっかり『趣味・陸上観戦』なのだ。


◆この日のお目当てその①
日大・江島君(棒高跳び)
彼が高校2年生の時にテレビに映ったのがきっかけで個人的大注目選手。
ずいぶん前から『澤野大地君の日本記録を超えるのはこの選手しかいない!』と思ってる彼は、その澤野君が教鞭を取る日大に入った。(澤野大地君はこの日は欠場)

彼は日本棒高跳びの新星。
なんとか5.70mを跳んで世界陸上に出て経験を積んで欲しい。
(去年のこの大会で高校記録となる5.42mを跳んで絶叫してたのに、5.70を望むってのも酷な話だけどね…)


◆この日のお目当てその②
富士通・岸本君(400mH)
法政大学の頃から輝かしい戦績を持っていて、僕は関東インカレの頃から数えきれないくらい見てるはずなのにノーマークだった。(大反省)

去年の日本選手権で怪我を押して出場し、足を引き摺りながら走る姿に「あぁ~ん、怪我しちゃってるんだ~」と、同情の拍手が沸くような結果となってしまって、掴んでたはずのリオへの切符がすり抜けていった。

奇遇にもそんな彼と去年の暮れのアメフトの試合で隣合って観戦して帰りにご飯を食べたら、彼の礼儀正しくて誠実な人となりに一目惚れ。
ひょろっとしてるイメージだったけど、別れ際に見た彼の後ろ姿のハムストリングは本物のそれだった。

なんとか3大会連続で世界陸上に出て欲しい。


◆この日のお目当てその③
日大・北口榛花さん(女子やり投げ)
去年のこの試合で学生記録を塗り替えた圧巻の投てきに一目惚れ。

この日は59m59だったけど、僕的彼女の照準はあくまでも2020東京なのだ。


◆等々力陸上競技場
この大会をここでやるようになって何年目だろう。
競技が終った選手に群がる子供達に気さくにサインや写真に応じる選手の雰囲気や、年々増えてく観客の数に「根付いてきたな~」と微笑ましく思う。

でもこの競技場のホームストレートは南に向いていて、この時期はいつも強い南風(向かい風)が吹く。
世界の名だたるアスリートや日本を代表するアスリートが出てるのに実に惜しい。
なんとかならんもんやろか~…。


そしてこの土日で日焼け止めの甲斐なくテリ焼き状態になったお肌はどうしたものか…。
あの日焼け止めの成分はみりん醤油だったんじゃなかろうな…とフェイスパックをしながらブログを書く日曜の夜なのでありました。(画像省略)