
よく見ると、ネクストに選手がいて、一塁コーチャーがいて、ベンチの前ではピッチャーがキャッチボールをしている…、まさに公式戦の試合中の写真。
画像の日付を見ると'14年6月25日。
この日は前日の試合が雨天中止となった代替試合で、記録によると観衆は9,103人(嘘っ?!)で、ヤクルトがロッテに14-3で大勝した試合らしい。
球団にとっては死活問題でしょうが、スッカスカの神宮球場が好きな僕としては至福の一日だった。
今では到底見られない、正に奇跡の一枚でしょ?
◆奇跡の一枚②

プロのカメラマンはアイドルや女優さんを撮る時に何百枚と撮って、そこから奇跡の一枚を探し出すらしい。
これはいつでも誰にでも撮れる一枚なんだけど、僕にとってはお気に入りの一枚であり、奇跡の一枚なのです。
'09年3月21日とあるのでオープン戦での一枚でしょう。
神宮球場で野球を見るようになって何十年と経つのに、駅から歩いて神宮球場が見えてくると今でも足早になる不思議。
1番ゲートから入ってこのスロープを上がる時、アナウンスの声や球場内の喧騒が少しずつ大きくなってグランドが視界に広がる直前、テンションがMaxになるのは今でも変わらない。
神宮球場で好きな瞬間って、キレイな夕日もそうだけど、このスロープを上がってる時が一番ワクワクしてて好きかも…。
※1月上旬からブログを毎日欠かさないように書いてきたけど疲れてきたぞ~!