ライスボウル@東京ドーム | LukeのBlog

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ヤクルト・スワローズ、ヤクルト・レビンズ(ラグビー)、ラグビー、ガンバ大阪、陸上、サイクルロードレース、東大野球部、東大ウォリアーズ(アメフト)、Xリーグを熱烈応援中で趣味・料理。

関西学院vs富士通。


試合開始が15時だというのに10時に開場して再入場禁止とはこれいかに。
どうせなら真横から見たい...って気持ちで例に漏れず10時前に東京ドームに到着するも、何?この大人気の関西アメフト文化!?
長蛇の列はみるみる伸びて関西弁に囲まれると、ここはまさに大阪...ならぬ西宮北口(ローカルw)

明治神宮大会の関西大学や昨日の同志社もそうだっけど、関西の大学が全国大会に出場となると異常なテンションで東京に乗り込んで来る。

この日の東京ドームは僕が見に来たライスボウルで一番の3万3千の大観衆。


さて試合。
アメフトはラグビー同様にフィジカルやスキルが物をいうスポーツ。
更に野球のピッチャー以上に個人に偏重するQBが、NCAAでそこそこスターだった選手がNFLに進むもロースター漏れして日本にやって来たキャメロン。
それに加えてRBのゴードンはハーバードでアイビーリーグの賞を総舐めにした文武両道の極み。
他にもCB、LB、DLの要所要所に外国人選手がズラリで...、勝てるわけあれへんや~ん。

それを考えたら去年この富士通に勝った高田鉄男要するパナソニックは凄かった。
社会人と大学生が戦ってそこそこいい勝負するのはアメフトくらいだったけど、外国人選手が増えるにつれ厳しくなってきた。
如何ともし難し。

富士通は本当に素晴らしくて、点差以上に力の差を感じた試合でありました。


あと、関学チアも新鮮だった。
総勢30人でフォメーションを変化させながらのバリエーション豊かな応援に、この大学はアメフトの応援がメインなんだろうな~...と思いながら感心つつ見入ってしまった。

プレー中の立ち姿は関東の大学ではあまり見掛けないNCAA式。


さて、今シーズン個人的に大ブレイクをして15試合くらい見たアメフト観戦は今日の試合をもって終了。
あと一ヶ月、NFLのプレーオフと最後のスーパーボウルまでをテレビで見て終わり。


スポーツ観戦は佳境のラグビーをちょろっと見て、来月になればサッカーが始まる...と、趣味・スポーツ観戦は休みなく続くのであります。


※てなわけでLuke家的正月決戦は2日の女性陣に続いて男性陣の部も敗退...。