
この写真を撮った時から明日という日をずっと待っていたし、その日が来るまで…とこの写真を大切に取っておいた。
そしてこのブログを再び更新するのも、この日が来たら…と決めていた。
戸田にラグビーを観に行った僕のすぐ横で彼はボールを拾っては置いて置いては拾い…っていう動作を延々と繰り返していた。
単純動作に見えるけど汗が滴り落ちていた。
練習が終ったのを見計らって「神宮で待ってます!」と言うと、どことなく虚な表情でありつつも力強い目で「ありがとうございます!」って言った由規君が神宮のマウンドに帰ってくる。
ピッチャーである彼にとって、投げることができないこの5年間はさぞ長かったでしょう。
頑張ったね!