“勝ちたい気持ち”が試されている | LukeのBlog

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ヤクルト・スワローズ、ヤクルト・レビンズ(ラグビー)、ラグビー、ガンバ大阪、陸上、サイクルロードレース、東大野球部、東大ウォリアーズ(アメフト)、Xリーグを熱烈応援中で趣味・料理。

去年10ゲーム差を引き離した揚げ句、最後の最後に引っくり返されて悔しい思いをしたスワローズ。
厳しい秋・春のキャンプを過ごし、「今年こそ優勝を!」と意気込んだはずのシーズンは相も変わらずの故障者続出で、首位からなんと19.5ゲーム差の4位で3位カープとは2.5ゲーム差の借金6。

もう僕らは「怪我人が…」って言うのがなんの言い訳にもならないことを知りましたし、(個々に価値観は違うけど)「でも…よく頑張ったよ…」ってのも何の慰めにもならないことも知りました。

今年は優勝を逃しましたが、去年の悔しさや今年にかける意地や意気込みはこれで終わりですか?
僕はスワローズの見せ場をまだ一度も見ていませんよ。
3位でCSに上がって日本一を目指すのは非常に厳しいけど、少しでも長くスワローズの野球が観たいんです。

さて、明日からのカープとの3連戦。
カープはオールスター以降前田・野村投手をヤクルトに当てるべく先発ローテの間隔調整しながら必死で戦ってきました。
読売・中日とは張り合わず、その他の“弱い球団”から勝ちを稼ぐ作戦です。

この3連戦は前田・野村・大竹の揃い踏みでヤクルトを叩いてCSをほぼ確実にする気満々です。
なんせ14年ぶりのAクラスに初のCSでモチベーションは最高潮。
それはこのところのカープの野球を見れば一目瞭然だし、読売・中日以外にはタダでは負けないしぶとさや粘り強さがあり、そしてファンも熱い。
どこを取ってもカープに分がありそう。

明日からの3連戦、スワローズは3タテを喫するとほぼ終戦。
まさかこんなに早く1回目の正念場の野球を見ることになるとは思わなかった。

『どうしても勝ちたい!』
という思いが強いチームが勝つのでしょう。
スワローズナインの“勝ちたい気持ち”をしっかり見届けようと思います。