あらふぉ~ | LukeのBlog

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ヤクルト・スワローズ、ヤクルト・レビンズ(ラグビー)、ラグビー、ガンバ大阪、陸上、サイクルロードレース、東大野球部、東大ウォリアーズ(アメフト)、Xリーグを熱烈応援中で趣味・料理。

たしか4~5年くらい前に流行った言葉でしょう。

今では単に40才前後って意味で使われていて、アラサー・アラ還なんて言われ方もあるんだよね。
こないだ36才になろうかという女性が言ってた。
『はぁ~、あたしももうアラフォーよ~』

これに大きな違和感と意義あり。

誰が作って定義付けしたかは知らないけど、4~5年前の“アラフォー”っていうのは当時の40才前後の女性購買層とかそういう意味の言葉のハズ。

もう少しかみ砕いておくと、4~5年前のアラフォー≒バブル期に学生時代を過ごした女性。
子育ても一段落し、自分の時間とお金を持つようになって…また市場経済に襲来してきた…ということなんだと思う。

能天気にお金を使ってる様でいて、高く幅広い経済効果をもたらすお金の使い方をし、心配しなくても世渡り上手くてなんとかなっちゃう…。
みたいなその世代の女性のお金の使い方は、マーケティング的にも前衛的で特殊なんだとか。

確かに産婦人科が妙に豪華になったのはその世代が親となる頃の15年くらい前から。
お受験と言って有名小学校に注目が集まり、幼稚園坊のクセして塾が出来始めたのはその数年後くらい。

今の30中頃の世代はアラフォー世代のことが憎たらしくて仕方のない就職氷河期の世代のハズ。
堅実で自分の価値観を高めようと苦労した世代なんだから、購買層としてはアラフォーとは真逆でしょう。

要するにアラフォーというのは名付けられた当時から4~5才歳を重ねた、今45才前後の人たちを刺すので間違いないんだと思う。
そう!そこのあなたっ!!
ドキッとしたでしょ?

ちなみに世代を大局的にお話ししてるだけですから、みんながみんなって訳ではないのでご了承くださいよ~。

ちなみなバブルのころ私は…
幼稚園の年少さんでした。。。
(最近昔の話になると必ずこう言ってる気がする(笑))
ってことはまだ30前…
なんじゃん、まだ人生やり直せるじゃん!
頑張ろっと。。。