終日神宮外苑の森散歩① | LukeのBlog

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ヤクルト・スワローズ、ヤクルト・レビンズ(ラグビー)、ラグビー、ガンバ大阪、陸上、サイクルロードレース、東大野球部、東大ウォリアーズ(アメフト)、Xリーグを熱烈応援中で趣味・料理。

あ~、しあわせ。。。

朝から晩まで神宮外苑の森で過ごした日曜日。
あとはこれにゴルフと温泉が加われば全ての願いを叶えたかの様な素晴らしい日曜日でありました。
というわけでこのところお酒も控えていてネタにも困ってるこのブログ、順不同のたぶん何話かに分けて連載していきます。
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まずはラグビー早明戦。
いつから観戦し始めたのか、何回観戦したのか覚えていませんが、伝説の『雪の早明戦』を知る世代の私から言わせて頂けるのなら、きわめて消化不良な試合だった感が否めません。

なにがって、結果そのものは僅差でかつノーサイド寸前のハラハラドキドキのPGで勝負は決しましたが、内容はというと互いの“らしさ”が出ないままのラグビーに見えてなりませんでした。
年寄りのたわ言みたいですが、過去にどんなに早稲田大学が低迷した時でも、どんなに明治大学が苦虫を噛んだ時でも、この試合だけは点差はともかく内容や“らしさ”に関しては互いが見違えるような好ゲームだったと記憶しています。

明治大学のラグビーグラウンドがご近所で、練習や練習試合もたまに見に行くので若干の贔屓目はありますが、彼らが負けたからこうして八つ当たりしている訳ではありません。

結局のところ、全ての得点は両者の決定的なミスから派生した得点であって、起死回生のステップやサイドアタックからの得点ではなかったし、ゴール5mの攻防を手に汗握りながら見たかった、というのは期待し過ぎなのでしょうか。
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それから観客の数。
常に国立を満員にし続けてきてどの席であろうとプラチナチケットと言われたこの一戦、天気も良かったのにとうとう3万人を割ってしまいました。

今年は既に帝京大学の優勝は決まってますし、何より今年は早稲田大学がイマイチ強くなかった。
明治大学側は結構入ってましたが、早稲田側がスカスカでした。
確かに早稲田大学側のゴール裏ってモロに逆光で見にくいんですが、もう少し入って欲しかった。
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それにしてもやっぱり明治大学はFWでゴリゴリいくラグビーが見たいし、早稲田大学は魂のタックルにカウンターからの逆襲。
こんな構図の早明戦が見たいと思うのは、今のラグビーの流れを無視した古参ファンのたわ言なのでしょうか。

大学選手権での両校の健闘と、帝京大学の牙城を崩す様な試合を期待しています。
やっぱりこの2校が強くないと大学ラグビーは盛り上がらんのですよ。