日曜のお昼前、家にいるときは必ず見ている『男子ごはん』。
料理そのものよりも、”ビールを飲みながらの休日の午後”の様な彼らの素のトークと料理を作る過程がとても楽しそうで、まさに男子料理の醍醐味であります。
ということで丸パクりしてみました。
『タラ丼と小松菜のカラシ炒め』
(丼にするのはやめてサラダ菜にのっけてみた)
タラだけでなく、安かったしめじとスナップえんどうは軽いフリッターにして一緒に入れてみた。
う~ん、イマイチ…。
肝心の絡めるタレを作る過程を見逃し、『おそらく酸味の効いた甘辛いタレに違いない』と想像して完成。
あの色合い、酸味は普通の酢ではなく、黒酢に違いない…と思うも、そんなもんあれへんし…。
『そうだ、バルサミコ酢にするともっと香り豊かな味わいになるに違いない…』
これが敗因でした。
少し煮詰めたみりんとバルサミコ酢の違う甘味が喧嘩してしまってどーにもこーにも…。
後でサイトでレシピを確認したら“酢”すら入ってなかった。。。
しかも景色は全然違うし・・・。
小松菜のカラシ炒めは美味しく頂きましたが、違いは辛味だけなので、ニンニクを入れて油で炒めるならるなら、はっきり言ってカラシより唐辛子、すなはちペペロンチーノの方が美味しいかも。
どっちも油っこくて少し胸焼けした。
ということで今年初の油物料理はイマイチな仕上がりでありました。