とっておきのクリスマスディナー | LukeのBlog

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ヤクルト・スワローズ、ヤクルト・レビンズ(ラグビー)、ラグビー、ガンバ大阪、陸上、サイクルロードレース、東大野球部、東大ウォリアーズ(アメフト)、Xリーグを熱烈応援中で趣味・料理。

LukeのBlog クリスマスイブには少し上等のレストランでシャンパンにクリスマスディナー、ホテルの最上階ラウンジでキラキラした色のカクテルを飲んでから、2ヶ月前から予約しておいた赤プリでお泊まり…。
そんなこと、したことありまてん。

この時期はなんなんでしょう。
レストランでは決められたメニューしかなくてメインがまさかのチキンで、グラスのシャンパーニュがセットで付いたなんだか割高なコース…。
KFCには長蛇の列、モスチキン売るのに店頭特設カウンター、ついでにファミマもファミチキ売るので店頭で必死。

七面鳥じゃなくて? にわ鶏?
それでいいの? あってるの?
結局羽があるならなんでもいいの?

鶏嫌いの嫉妬もありますが、クリスマスイブに女性と食事をできる様になった頃からは、クリスマスはおでん、天ぷら、お寿司と決めております。
要するにクリスマスとは縁もゆかりもないお店。
だって空いてるし、安定感はバツグン。
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23の頃、クリスマスにおでんを食べることが格好いい事だと勝手に思い込み、それがどれだけ格好いい事なのかを当時の彼女、いや後々の彼女に切々と説明してきたわけであります。

銀座やす幸は今でも色んな意味で敷居が高いお店ですが、クリスマスにはここで平目の刺し身やら、あん肝やら、つみれを摘まんで熱燗をキュッといくと、自己満足でありながらも妙な優越感に浸れるわけであります。
これを23才でやってのけてた当時の自分を褒めてあげたい。

クリスマスディナーだのクリスマスケーキだの、なんでも繁忙期には質は落ちるのは仕方のないこととして、美味しい物は美味しい時に。
それを上手くかわす術を知るとストレスを感じることなく素敵なクリスマスが過ごせるのです。