まさに秋晴れの週末は神宮外苑の森を一人でゆったり、まったり散歩。
先ずは秩父宮ラグビー場でビール片手にラグビー観戦。
外でビール飲むには神宮球場が一番いいと思ってたけど、いやいやどうして・・・、忘れてた。
グランドを抜けた風が観客席に届くと芝生の心地よい匂いと、若者の必至のタックルとボールへの執着心はやはり私にはビールのつまみにもってこいの光景なのであります。
隣の神宮球場では六大学野球で応援の太鼓やらブラスバンドの音が漏れ聞こえてくる中、一人客の多いラグビー場は結構な静かさで、選手同士の声やレフェリーとの会話も普通に聞こえてきます。
ラグビーは贔屓選手は作りますが、贔屓チームを作らないことにしていて、必死のタックルとナイスプレーを見ることができればそれで満足。
序盤防戦一方の筑波大学でしたが、終盤明治のFWの息切れとともに4点(1トライ)差まで追い上げ、最後はあと1mまで押し込みましたがあえなく力尽きてしまいました。
決して諦めない筑波フィフティーンの粘りで明治は勝った気がしなかったかもしれません。
明治大学の八幡山グラウンドは家から近いので、過去に練習も試合もよく見ており、気にかけておりましたが、んー、なんというか・・・、今日については彼らが大学選手権の決勝の場に立っているイメージは湧きませんでした。
これからキャプテンの杉本君とスタンドの田村君主導でチームが出来上がっていくはずなので、冬、また期待してます。
一ラグビーファンから言わせていただくと、やっぱり明治はFWが強くないと、”らしくない”気がしますし、学生ガグビーが盛り上りません。