孤独と社交性の紙一重 | LukeのBlog

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ヤクルト・スワローズ、ヤクルト・レビンズ(ラグビー)、ラグビー、ガンバ大阪、陸上、サイクルロードレース、東大野球部、東大ウォリアーズ(アメフト)、Xリーグを熱烈応援中で趣味・料理。

LukeのBlog 実は一人で過ごすのが好き。

散歩したり、映画見たり、食事したり、部屋で本を読んだり、音楽を聴いたり、お酒をのんだり、まず飽きることはない。


人と話すのは嫌いじゃないけど本当は苦手。

いつも気合入れてる自分に一人になったときにドッとストレスが湧いて出る。

しかも猛烈な人見知りで、初めての職場や客先、大事な会議の日や、大勢での飲み会の日は、子供の頃からの持病(入院歴もあるらしい自家中毒)の気が出て、今でも朝から嗚咽を繰り返す。

そういえば転校の日、新しい教室に入る寸前までトイレで嘔吐しつつ、教室に入るなり明るく元気に自己紹介した自分を思い出す。


外で自分のペースを変えないでいられる人がとても羨ましい。

無口だと言う印象を与えてしまえばこっちのもの。

話すネタを考える必要ないし、無理に会話をあわせる必要もないし、無理やりに心を開く必要もない。


先日飲んでるときに(薄々感づいてたけど)気づいた。

自家中毒を克服するために自然に身に着けたのか、どうも人と話すためのチャンネルが場面に合せて沢山あるみたい。

でもそのチャンネル分のストレスが溜まる。

ゆえに油断して普段の自分を見せると不思議がられる。


研究員や専門技術職なスペシャリストを目指すならいざ知らず、

ジェネラリストで行かざるを得ないなら喋れないと会社人、務まりませぬ。

仕事がデキるデキないという問題の前に、無理して創った社交性とゴルフと

やりたくもないのに覚えた麻雀で得たこの地位とコネクションを失ってたまるものか。

と、無理して明るく喋るキャラを演じ続けるのである。

無口で意外に根暗である、と仕事仲間や飲み仲間に感付かれてはならない。


本当は喋るのが苦手で、ネクラであることはここだけの話し。