今シーズン何回目かの神宮球場に行ってきた。
ビールを飲みに…、花火を見に・・・、いや、野球観戦に。
ビールを飲みに…、花火を見に・・・、いや、野球観戦に。
その昔武上監督の頃、ヤクルトスワローズのファンになったのもこの神宮球場のデーゲームの気持ち良さからだった。
夏の夕暮れ時の神宮は東京とは思えない様な雰囲気で、なんだか大都会の真ん中にポッカリ穴があいて、まるで田舎の花火大会に来てるかの様。
こんなに素敵な所なのになんでお客さん入らないんだろう。
それは住み着いてる燕がちゃんと翔ばないからなのかとも思ったものだった。
まあ、思いついて行って直ぐに良い席にありつけるのがこれまた神宮の魅力でもある。
一種、行き着けの飲み屋に似ていて、混んでても困るしガラガラでも困る。勝手なもんだ。
やっぱり野球は外でやるもんだし観るものだと思う。
一種、行き着けの飲み屋に似ていて、混んでても困るしガラガラでも困る。勝手なもんだ。
やっぱり野球は外でやるもんだし観るものだと思う。
風が吹いたり、雨が降ったり、暑かったり、寒かったり。
春先はコートの襟を立てて煮込みと焼酎お湯割り、夏場は夕涼みがてら夕焼け見ながらビールと名物ウィンナー盛り。
もう最高。
もう最高。
観にいくのは内野だけではない。
天気がいいのにわざわざビニール傘持って行ってライトスタンドでいい歳こいて東京音頭も歌っちゃうし、知らない兄ちゃんとハイタッチもする。
空と風と夕陽と・・・
それは、都心では数少なくなってきているノスタルジックな気持ちにさせてくれる場所であり、東京で一番好きな場所なのだ。
それは、都心では数少なくなってきているノスタルジックな気持ちにさせてくれる場所であり、東京で一番好きな場所なのだ。


