寛容


いつも、聞いている声

自分だけに響く気導音と骨導音は

空気と骨を振るわせ耳の奥にある

渦巻きの蝸牛に届く




電気が体を優しく流れているから

伝わる言葉




体中の全細胞は耳をすまして

その想いを聞いている。


心のささやきまでも




そう思えた時は自然と優しい気持ちになれて

今日も一日、よろしくね!!

と声をかけた。




言葉は不思議な力を秘めている。






どう在りたいか・・・

というお題に思いを巡らせていたら




ひらめき

ときめき



電子が届けてくれたメッセージ
(感じたこと)



宿主であるあなたと

私たちミトコンドリアと腸内フローラは

いつまでも、より良い共生関係でありたい。




何かあれば、あなた自身の細胞と

力を合わせて全力で働きたい!!




ミトコンドリアは生命の発電所

遥か昔から何度も突然変異を繰り返して

きたそうです。


とても神秘的でその働きは利他そのもの。


37兆ある細胞、一つの中には

1000〜2500個程のミトコンドリアが生きている



驚異的な自然治癒力の鍵を握っている存在


腸内フローラも同様に心強い存在!!




アポトーシス


人間が個体としてより良い状態を保つために

遺伝的にプログラムされたシステム


このシステムを発動させるスイッチは

ミトコンドリアにあります。



思い込みや強いこだわり

重い波動は治癒力の働きには

少々、負担になるのでよく言われている

手放しは理にかなっているように思います。




酸素を好むミトコンドリアは深い呼吸により

解放的に




心を緩めて

体はリラックス




細胞は寛容。。




 

銀河の星の数ほどある細胞




北の夜空に輝く四三の星を眺めていたら



体の奥で冬眠していた記憶が

目を覚まして何か呟いたような気がしました。





存在そのものが寛容であると・・・








お読みいただき
ありがとうございます。