親は子供を二十歳までは責任を持って
育てよう。
そういう気持ちは誰しもあるのでは
ないでしょうか?



わたしは息子と親子であり時には
フレンドリーに過ごしました。
男の子は父親をいつもお手本のように
見ていると感じていました。



それは自分自身も父の背中を見て
成長してきたからです。



父親との心の繋がりは何よりも
息子の心には重要なものです。
何かあれば何でも言いなよ。
お父さんはいつだってお前を守るからな!


この勇ましさは子供にとっては

凄いお守りの様な言葉です!



この安心感、親子の絆への肯定感は
その後の自信に繋がり壁に突き当たっても何とか自分でクリアしていけると
思っています。



息子にとって母親は甘えたい時に抱擁して欲しい存在でもあります。



息子が小学生の時に珍しく元気がなかったので

どうしたんだよ?元気ないな。


うん。今日ねロッカーの靴を一つ隠されたんだよ。探していたら
クラスメイトが その靴でサッカーやっていたんだ。



くだらない事してるな!!お前ら!

と言って、ロッカーの蓋を大きな音で閉めて
靴も履かずに帰ろうとしたら


ごめん と言って返したよ。



子供を強く抱きしめてあげました。
何も言わずに。



何をしているのかわからない人に
真正面から対応しても
しょうがない。



正直なところ躾という事は

あまりしてきませんでした。



ハグと愛情だけは注いできました。。。



独り立ちするまでは安心感だけは

大切な事ですよね。