私たちは生まれながらにプログラムされた

自律神経により日内リズムを保つ事ができます。

 

 

生活のリズムや思い行いの不協和音は

時として自律神経に影響を及ぼします

 

自律神経失調症など。。。

 

 

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食事を例に取りますと食べたものを

口に入れ咀嚼する迄は 随意的に行い

嚥下(えんげ)してからは不随意で後は自律神経にお任せとなります

消化の作用には日々の生活リズムが非常に大切です。

 

 

 

そして日常生活に欠かせない骨格筋

これは自律神経の作用とは別に随意的(意識的)に

動かします。但し自律神経と別とはいえ

多裂筋と言い脊椎に沿って左右にある深層筋ですが

この筋肉の強張りは自律神経系に影響を与えます。

 

 

 

頚椎から胸椎、腰椎に沿って感覚器官や消化器系のエリアがあるので

胃がもたれて疲れるとそのエリアの多裂筋が張るように

相互に関係しあっています

 

 

胃の後ろ背中にある多裂筋を刺激してあげると胃がスッキリしたり

更年期のホットフラッシュは胸椎の上部の多裂筋を

緩めてあげる事で軽減されることもあります。

 

 

 

身体は意識と無意識の相互作用により成り立っています

好きなように自由に生きることは何よりの尊厳ですよね。

但し自律神経という尊い法則のもと生命の営みが

行われています。

 

 

時にはこの慈愛に溢れるシステムに

思いを巡らせてみるのも良いかもしれません。

 

 

 

ありがたく尊いですね。