現状の身体エネルギーを知る上で
脈診は大切なものとなります。
脈診の基本に 浮 沈 遅 数(頻脈)
この四種があります。
他は専門的ですのであえてここでは割愛します。
手首の橈骨動脈で確認します
遅脈は冷え、数脈(サクミャク)は臓腑に熱を持っている。
正常の脈数は60~100/ 分と言われています。
凡そ75/分が標準と思われます。
ここを境に早いか遅いか。
この基本の状態は自律神経の範疇です。
意識して変えられるものではありません。
血圧を測定している方は脈診もしてみると
バロメーターが解ると思います。
近年の血圧のガイドラインは以前より低めに設定されています。
米国の大手製薬業界の設定です。
極端に高い低いの差があるのは要注意です。
急に180以上であることなど。
薬品のリスクを知ることはとても重要です。
原因がわからないのに薬を処方すること。
漢方のように身体バランスを捉えた処方なら
理解できます。
話が逸れましたが医薬の真意は医療人でも
良いかそうでないかは理解していても
真の部分は口をつぐむでしょう。
そこに?の疑問を持ち続け
医療業界をあとにした人も知っています。
私は母の薬害を目の当たりにしました。
自然の生薬でなければ体内に蓄積していきます。
体の声を聞くのはとても大切です。