こんにちは

 

 

日頃、鍼灸施術をすすめる際に

まず脈状、お腹の硬・軟、声のはりなど

幾つかの内容を整合して 証を立てています

 

 

脈は橈骨動脈の左右三箇所を

浮・中・沈の三層に分け

その状態を診ています

脈は自律神経系ですので

無意識の領域です

 



 

その人の気力、治癒力をみる為にも

脈診は最も大切なものと捉えています


 

 


色々な症状は無意識に行ってきた

習慣から生まれることでもあります

意識を自分に向けて習慣を変えて

行かない限り繰り返しとなると感じています

 



 

病は気から

昔から語り継がれてきました

人の感情に七情あり

心臓は喜びを主ると言われています

肝臓から受け取った血液を

喜びと合わせて全身へ送ります

 

 

 

生命の本質は喜びに

統合されるべきものです

 

 

 

肝臓は元々、怒の性質を帯びやすく

程々に言うべき時には言う

そう言ったスタンスであれば理想かなと

思っています

 

 

それでも度が過ぎれば怒りは

悲しみを引き寄せ鎮めると言われています

五行の中で無意識のうちに

バランスをとるのですね。。。

 

 

 

感情(七情)は中庸であれば理想的ですが

時には なすがままに

内側に溜め込まない事も大事だと思います

 

 


定期的に体のケアを

する習慣は頑張っている

自分をしっかり見つめて

少しでもリセットする為に

大切な事です

 

 


 

治癒力は人間の内側に元々

プログラムされたものですが

一定の閾値を超えてしまうと

鈍ってしまうものです

 


 

免疫学の安保徹氏が

言われていた

無理をしない生き方

 

 

 


日に一度は自分を労い

とにかくひとつでも

褒めてあげる

世界で一番の理解者は

自分自身だから…

 



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読んで頂きありがとうございます😊