小鳥の歌
小鳥は歌があるから歌う
我を忘れて好きな事
何かに没頭する
時に素敵に見えて
光っているようだけど
達成感を味わったとき
その時から
抜け殻のように虚しくなってしまう事も
外に向かっていた自分
人並みに承認欲求も持ち合わせて
我を忘れて
大切なものまでも見失っていた…
只管打坐 (しかんたざ)
目的を立てないのが
真の目的
少しも向こうへ目的をつけず
ただ ひたすら座る
25歳の時に始めた
自分探しの道
始まりは死生観
その頃に出会った
手塚治虫さんの 漫画 仏陀
そして時を同じくして
新約聖書
ヨギの自叙伝
知らずのうちに手元にあり
乾いたスポンジが水を吸い込むように
自分自身を見失っていた魂は
これらの教えを吸収したのかもしれません
上記の2冊の書籍
小鳥の歌
沈黙の泉
師(グル)と弟子との禅問答のような話や
極めてシンプルな中に
隠された真理を見出すような
旅が出来る内容となっています
人生は咀嚼の旅路
そんな事を何処かで耳にしたような
表面だけでは理解出来ないことが
沢山ありますよね
自分の中に溜まった情報
適度にクリアにする事で
創造のエネルギーは
より活力を生み出して
本来の自己へと繋げてくれる
ヨガは八つの過程を経て
その果てには
完全なる存在とひとつになる科学
と言われています
ひとつの教義に縛られるものでは無くて
真の解放
真の自由をもたらす
求めるものは与えられ
叩く扉は開かれる
26000年の転換期
先の事はわからないけれども
陰 極まれば 陽に転ずる
この世界がどう変わろうと
自分自身で在ること
小鳥のように
歌があるから歌う
そんな風にいられたら…
読んで頂きありがとうございます😊