米の炊き方 | George's Blog

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旅行に行った時の思い出を書いていこうと思っています。更新はあまりできませんが・・・

 ようやく市場に出回り始めた備蓄米。最近では、ワイドショーがこぞってその炊き方指南を始めています。「最初と最後はミネラルウォーターで洗うといい」とか、「軟水がベスト」だの・・・<日本の水道水はほとんど軟水ですけどぉおお」だの、「米は研ぐのではなく、優しく浮かせるように洗うのが理想的」だの……もう、言いたい放題。

 

 でも、毎日ご飯を炊く人にとって、1日が30時間くらいあるならまだしも、そんな悠長な炊き方に付き合っていられる人、果たしてどれほどいるのでしょうか?実際、多くの人はできるだけ料理の手間を省きたいと考えているはず。となれば、米もこれまで通りの炊き方で済ませたいのが本音です。

 

 そこへ「専門家」とやらが登場し、ああでもないこうでもないと“持論”を展開してくるのだから、視聴者としては混乱するばかり。いやはや、ごはん一つ炊くのにも気苦労が絶えません。っていうかそうやって炊かないとマズイのかい?って聞きたいです。

 

 そもそも備蓄米なんて、永遠に食べ続けるものではないはずです。今はある意味、緊急事態。米の価格が高騰し、品薄で手に入らない、あるいは高すぎて買えない。だからこそ、本来は飼料になる手前のお米にまで手を出さざるを得ない――それが現実なのです。

 

 新米が出たところで価格はそう簡単に下がらない。となると「もっと備蓄米を放出せよ」なんて声も上がるでしょうが、そもそも“備蓄”とは、必要なときのために残しておくもの。全部放出してしまったら、それこそ本末転倒です。じゃあ古古古古……米でも出しますか?

 

 結局、私たちは「なぜこんな状況になったのか」に目を向けるべきなのです。その場しのぎの対処に感謝しているだけでは、また同じ目に遭うだけ。安く手に入った備蓄米の洗い方に熱中する前に、もっと根本的な「コト」を見直すべきではないでしょうか。

 

 ……なんて、伏せ気味に書いていますが、伝わってますかね?少し嫌味っぽくなったかもしれませんが、これも愛のムチということで。