<8月29日> その2
ノイシュヴァンシュタイン城。
<改装中でした>
ドイツ・ロマンティック街道のフィナーレを飾るに
相応しい城言われています。(自分にとっては
始まりの場所ですが・・・汗)
1869年に起工し、1884年に4階のルードヴィッヒⅡ世
の住居が仕上がりましたが、王の突然の死により当初の
構想通りの全面完成にはいたっていません。
ルードヴィッヒ2世は1845年にミュンヘン郊外のニンフェンベルグ城
で生まれました。父王が急逝し19歳でバイエルン国王となります。
16歳の時ヴァーグナーの歌劇「ローエングリン」を見て感動し、「白鳥
の騎士」というドイツ中世の伝説をテーマに持つこの作品と作曲家ヴァーグナー
に傾倒していきます。
国王になった後、ルードヴィッヒはヴァーグナーに莫大な資金を援助しま
す。そうして当時上演不可能だと言われた「トリスタンとイゾルデ」世界初演
など、数々の文化事業を成功させました。
なので彼が手がけたお城にはヴァグナーの作品をモチーフとした壁画
や部屋などが多数あるわけです。
お城造りにのめりこんだのは、ヴァーグナーとのいざこざの後です。
晩年は狂王と噂され、また建築熱のため国庫が破綻寸前となり、
このノイシュヴァンシュタイン城に滞在中に精神病と診断されてしま
います。その後幽閉先のベルグ城近くのシュタルンベルグ湖畔で
謎の死をとげます。享年40歳。彼がノイシュヴァンシュタイン城に
滞在したのはわずか172日だったそうです。
ノイシュヴァンシュタイン城の下にはホーエンシュヴァンガウ城と
いうお城があります。時間があればこちらも見学したかったので
すが今回はパスしました。
さて駐車場から歩くこと5分。お城を見学するためにはチケットセンター
に立ち寄ってチケットを購入する必要があります。しかも1回に入場
できるのが30人ほどですので、その場に行ったからと言って、都合
の良い時間に見学できるわけではありません。
僕はあらかじめ日本で13時45分の回に予約をしておきました。
センターに行くと、予約をしている人は右側のレーンに行き、すぐに
窓口でチケットを発券できました。(このチケット売り場の女が適当
な対応をしていてムカつきました)
その時点で午後12時。お城までは歩くと40分、シャトルバスだと
マリエン橋まで上り1.8€かかります。散々山歩きをして、未だに
筋肉痛が残っている身ですので、勿論バスにしました(笑)
シャトルバス停留所前
Bergfahrt=上り
Talfahart=下り
往復だと2.6€でしたが帰りは歩こうと思って
城の前には13時半に行っていればよいとのことですので、シャトル
バスの停留所の目の前のシュロスホテル リースルで昼食を食べることに
しました。
<シュロスホテル リースル>
テラス席に座って、適当に選んだ料理が↓の料理です。
(鳥胸肉とキノコのサラダ これにパンが付きます)
朝ご飯をたっぷりと食べてきたので、丁度良い量でした。
味も薄味で美味しかったです。
昼食も終わり、シャトルバス乗り場に行くとバスが行った
ばかりでした。待つこと15分。次のバスが来たので乗り込みます。
しっかり最前列の席に座ることができました。いよいよノイシュヴァ
ンシュタイン城に向かって山をのぼります。






