さてこの日鑑賞した映画ですが、飛行機でよっぽど
暇でそれしかないという時に見るような内容
の映画でした。ハッキリ言ってツマラナイものでした。
見終わってL君は「とっても悲しい映画だね」と眼を潤ませて
いましたが、そんなことは全然思わない僕は無言で歩くの
でした。
僕「さてこれからどうする?」
L君「ちょっと欲しいものがあるから東急に行こう!」
東急デパートの紳士服売り場に行くものの、L君のお目当ての
品がなく、下の階にあったなどと彼の記憶で上に行ったり下に
行ったりとつき合わされました。
結局そこにはなく、その後外に出て歩道橋を歩いてサイアムに
向かいます。もうその頃かなり面倒になってCさんにメールを
します。
今までの事情を書いた後「あのね 多分これからおねだりされそう
なんだよね。なので後でもしかして助けを乞うかもしれないから
よろしく」
その後のやり取り
「するとお金が欲しいのかな?」「そのようだね。もしかそう言ったら
即帰るけど」
次に入ったのはかなり高級な店です。L君が自分で払えるのかは
わかりませんが、一緒にいると何を言われるかわからないので、
自分は店の外に出ていました。買うのかどうかわかりませんが、
彼はしきりに店員と話しながら試着をしていましたが、しばらくすると
出てきて「ここは高いから他に行こう!」といいます。
もう堪忍袋の緒も切れそうになっていましたが、今少し我慢することに
しました。
次に行ったのはサイアムからほど近い路地で割とおしゃれな店がある
ところです。そこの一軒に入るとL君気にいったらしく、動きません。
なので僕は外でCさんとメールのやりとり再開です。
僕「ねぇ まだ買い物しているだけど」
Cさん「何が目的なのかな?ねぇ お金欲しいかどうか聞けば?
もし欲しいって言ったら500バーツくらいあげて別れれば
良いじゃん」
その手はありますが、何にもしていないしかなりこっちも気分を
害しているのにその上金を渡すのは納得できません。
そんなことをしているうちに、L君が店から僕を呼んでいます。
ほーら来た。お金がないから貸せってかぁ?
店に入った時にはかなり不機嫌な顔をしていたのでしょう。
彼から何か言いだすことは遮断できたようです。すると彼も
ひるみ、自分でATMにお金を下ろしに行っていました。
靴を買ったようで一体いくらなのかを遠目で見ているとどうも
600バーツほどの買い物だったようです。
気に入った人ならそのくらいのプレゼントはしてあげるけど、
ここまでムカつくと一銭たりとも出す気はありません。
買い物もようやく終わり明日のこともあるのでホテルに帰ること
を告げようとすると
L君「さぁ 今度はシーロムに行って買い物しよう!」
と言います。その一言でカチンときた僕はかなり声を
荒げて
「あのね 僕は明日ヨーロッパに行くのでホテルに帰って
パッキングをしないといけないの。もしかあなたが買い物を
したいなら一人で行きな。じゃあ」
有無を言わさずまくし立てて、僕は踵を返してサイアムの駅に
向かいました。L君は茫然としていましたが、諦めたのか別の
方向に歩いていきました。
いやぁネットの出会いも色々とあるものです。今までは良い出会い
ばかりだったのに、今回は残念な結果でした。
下手な鉄砲も数撃てば・・・などと思っていると思わぬしっぺ
返しがくるわけで、ちょっと反省するべきです。
そんなわけでこの夜は悪さもせず部屋に帰ってゆっくりと過ごし
明日からのヨーロッパ旅行に備えたのでした。