
最近のディカプリオは、複雑なものがお好き
なのか

前作のシャッターアイランドといい、今回のインセプションといい、
娯楽というには、ちと難しい感じの映画です。
ちょっと考え方を変えると答えも真逆になっちゃう
。でも、おもしろい

色のイメージだと、シャッターアイランドは、白黒
こちらのインセプションは、しっかりカラーです
。

(漠然とした表現ですが・・・)
全体には、マトリックスのような空想世界的な部分もあり、夢の世界っていいながら、現実っぽくもありで、
しっかり見ないと、夢なのか現実なのかわからなくなるような・・・

そしてエンディングは・・・
観た人が推理して
みたいな受け取り方も見え隠れする。

ハッピーエンドなんだけど、100%ホッとできない気分が残る。
私の場合は、観終わった後、家へ帰って、メタ坊にあらすじを話している間に
なんとなーく分析ができて、やっとほっとできましたけど
。

ちょっと間をあけて、もう一度、いや2度観てみたい映画です
。

そうそう、個人的な趣味ですが、
ジョセフ・ゴードン=レビットの知的で冷静なアーサー役が良かったわぁ
