犬とは、
99.9%大人しくできる
咬み犬には理由がある
犬に気を使ってもらえるようにする
扱い方、接し方
●掴むときは、手のひら全体を使って、首をギュッと握るとよい
●上から撫でるのは、✖
●預かるとき、飼い主さんと和やかな会話をし、仲良く見せる
●飼い主と接する機会がない場合は、驚かさないようにする
●正面から目を合わせない(見つめない)
●声のトーンは高くする
ショップでの注意
預かった犬は絶対逃がさないこと
扉を閉め忘れない、扉は2重にする、窓は開けない、隙間は作らない。
大型犬の場合、走りだしたら止められないので、リードを短く持ち、手のひら全体で背中側の首の付け根をギュッと持つように。
サービスで散歩などは、しない。
飼い主さんは、かわいそうだと思い、首輪を緩めに付けていることが多い。
首輪が緩いと、犬はエビのように後ろに下がって、首輪がスポッと抜ける場合がある。
犬はいつ逃げてもおかしくないと思って対応する。
ケージから出す時(臆病な犬ほど出てこない。)
●不用意に手を中に入れたりすると噛んだりする
●自分から出てきたくなるような状況にする。
例:ケージを少し傾けてみる
手をグーにして、匂いを嗅がせる
床に手を添わせて、徐々にケージの中に伸ばしていき、足をつかんで引っ張り出す。
犬を静止させる方法(長時間じっとしてほしいとき)
●前方 頭蓋骨を二の腕で押さえ、肩甲骨を肘で押さえ、床に付いている方の足(下側)を掴む
●後方 骨盤を肘で押さえ、床に付いている方の足(下側)を掴む
●ずっと力を入れるのではなく、少し緩いくらいにして、動いたときにしっかり押さえる。
●同じ体制だと飽きてくるので、足の裏をくすぐってみたり、息を吹きかけたりして、気をそらす
ケージの入れ方
●前足を後ろに引いて、少し前傾姿勢にし、頭をさげて、少しづつ前へ進むように軽く押す
飼い主さんへの引き渡し
●必ず確認してから渡す。