この人好きだなあ
というインストラクターさんに出会うのはとても幸せです
ヨガも4年以上通っていることになりますが、ひとり目に好きになった先生は、姿勢をよく指導してくださる方でした
「良い姿勢」というのを私は長年勘違いしていて、反り腰になりがちでした
そこが違うことをよくレッスンで教えてくださって、腰痛がとても軽快したのでした
その先生のレッスンは今もほぼ欠かさず出ています
最近出会った方は、以前からリラクゼーション系のヨガを週末に習っていて、1週間の疲れが取れる感じでありがたかったのですが
自粛期間後はその方のもっと強度の高いクラスに行くようになりました
太陽礼拝を中心に流れるようなフローヨガを指導してくださるのですが、私には相当きつい
特にチャレンジポーズというのが毎週あるようなのです
太陽礼拝
まずは山のポーズで良い姿勢を確認します
深い前屈は足の後ろ側をしっかり伸ばして、上半身を脱力させることが大切なよう
半分の前屈は体幹をしっかり使うことが大切なようです
そこからクランク
さらにそのまま肘を後ろに曲げながら、体幹を床に近づけていく
これが今日はなぜかできたので感動でした
この間まで腕の筋肉痛がひどくてばたっと倒れていたのが、短時間なら何とか支えられるようでした
それからコブラのポーズ、犬のポーズ
これは結構好きだったりします
何がいったいそんなにきつかったのかと振り返ってみると
三角のポーズのあと腕を足の間から絡めて体幹を伸ばすとか、
ハイラウンジで上下の屈伸をするとか
戦士のポーズ３からひねりを加えるのとか
いっぱいだったなあ
少し前にいた同年代の方が退室され、隣にいた若くて足が長くてきれいな人もその後退室されてのでした
私も最後は何となく気分が悪くなってきましたが（熱気がこもる場所だったのかなあ）、何とか最後までやれて良かった
「今日もヨガができたご自分の身体に感謝しましょう」
と最後にあいさつをします
私はパウロのⅠコリントで「あなたたちは知らないからなのですが。あなたたちの体は、神からいただいた聖霊が宿ってくださる住まいであり、そして、自分は自分自身のものではないということを。」という言葉を思い出します
私の心がどんなにだらけていても、身体はしっかり呼吸をすることをわすれていません
私の身体が元気なうちは働き、そうして病む時も、また感謝できるような心でいたいです
それにしても、レッスンが終わってもずーっと呼吸が大変で、水のシャワーを浴びても汗がとまらずでしたが
何とか先生の指導についていきたいです
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