3月11日は、きちんとした式典ができない今の状況においても、特別な思いで迎えました
2時46分近くになって、らじるらじるでNHKテレビを聴いてみました
『花は咲く』が歌われて、46分から静かなサイレンが鳴り、黙とうの時間がありました
数少ない集まった方々は、海の方を向いて祈られたようです
あの時は職場で大きな揺れを体験しましたが、津波と原発の映像に大変なショックを受けました
津波から逃げた方々、津波で命を落とされた方々、原発事故で転居を余儀なくされた方々がいらしたことを思います
私ももう半世紀以上生きていることになりますが、経験したことのない現実の日々を過ごしました
そうして今もまた新型コロナウイルス感染症のために経験したことのないような日々を送っています
感染症が全世界に広がって、今この時を病と戦っている方々、すでに天国に召された方々、不安な思いでいっぱいの方々、それから外出やイベントの制限をかけられている人々がどれくらい多いことでしょうか
朝公園の前を通り過ぎた時に、いつものように高齢者の方々がゲートボールをしたり、散歩している様子なのをみて少し驚きました
健康維持のために外で動くことは大切ですし、公園なら感染するリスクもあまりないはずですから良いことだと思います
学校に行けなくなっている子どもたちの姿はほとんどみられませんでした
保育園に行ったり、ちらほら学童に行く子どもたちの姿はみますが、どう過ごしているのだろう
とても気の毒な感じがしてしまいます
子どもたちこそ元気に公園で遊んでほしいような気がしますが。。
さまざまな理由で大変な思いをしながら過ごしていらっしゃる方々がいます
その方々のために祈りたい日々です
時間ができたのでこの3日ばかりロザリオの祈りをしてみました
ひとりでロザリオの祈りをするのは初めてかもしれない。。
聖母の取次ぎによって、さまざまな方々のために祈りを捧げられることはとてもうれしい
今日はとても温かくて、夕方の空が印象的でした