マドリッドのメトロ2号線には画家のゴヤの名が付けられた駅があります。
ホームは銅版画が展示されたギャラリーとなっており、立ち止まってしばし鑑賞。
フランスシコ・ゴヤ(1746~1828年)
タウロマキア 闘牛シリーズ 1816年制作
エル・カプリッチョ(気まぐれ)
1799年制作 1803年国王カルロス4世に献上 全80枚
かつては戦争の惨禍シリーズの銅版画が飾られていた記憶がありますが、描かれたイメージが陰惨すぎるので、いつの頃か風俗画のカプリッチョに変えたものと思われます。
Tomytec Nゲージ ジオコレ 酒蔵
ハイメ氏から購入。以前ラストロで見かけた時は全種類揃っていたのですが、残念ながら3種しか残っておらず、入荷の予定はないとのこと。見つけた時がチャンス、即買いしないと駄目ですね。
酒蔵ストラクチャー C D E
まずはCから組み立て始め。
木の羽目板の壁と瓦葺き屋根がいい感じ。
次はDのキットにかかります。

トミーテックのジオコレシリーズは日本風の風景を演出するために打ってつけの建物が沢山あります。検索すると、寺社、農家、レトロな商店など、他の建造物も欲しくなってきます。いつか当地で日本の鉄道模型展示会を催してみたいので、そのための準備を少しづつしていきたいと思います。
10月のラストロ
残暑も和らぎ、徐々に涼しくなってきました。
まずは鉄友会のメンバーたちと挨拶。
ラファエル氏は「アトリエのHOレイアウトが運転できる状態になったので、いつでも来いよ」と言ってくれましたが、忙しいのでなかなか行けません。
マリオ氏は鉄道は勿論ながら船舶の知識にも造詣が深く、旧日本海軍の軍艦「妙高」がお気に入り、由来となった山の意味について聞かれました。
ハイメ氏にはトミテック製の酒蔵ストラクチャーの組立済ジオラマについて問い合わせをしていますが、返答は火曜日以降とのこと。
この10年間、低迷気味で新製品が伸び悩んでいたメルクリンZですが、将来的に車両の種類を増やし、中国に製造拠点を構えて生産量をアップ、逆に1番ゲージは需要が少ないので減産に向かうという情報。
今回は日本製の車両が目につきました。
KATO 新幹線0系とE6秋田新幹線スーパーこまち
オリエント急行プルマン サロンカー
2004年から箱根ラリック美術館に展示されているレアな車両。
他にC50 C57 EF64 EF65 EF66なども目にとまりましたが、既に持っていたりするのでスルー。
実際に買ったアイテム
Minitrix ICE3 ドイツ新幹線4両
Micro Ace EH10
貨車
書籍「スペインとポルトガルの鉄道 1970年」
フィギュア3種(保線工事、結婚式、乗務員など)