スペイン鉄道暮らし -6ページ目

スペイン鉄道暮らし

 メルクリンZゲージを中心に N&HOゲージの車輌コレクション 
 これまで訪れた国の鉄道に関するスナップ写真や記事を掲載しています

メルクリンZ

2016年クリスマスデザイン貨車

季節遅れですが、昨年のシーズン中にはeBay出品されていなかったので、年が明けてから購入。

従来のモデルと違って無蓋貨車。

ボディにはシルエットで生誕テーマのイラストが描かれています。

木製の星が2つ付いていますが、ちょっとお粗末な感じ。

BR89 シルバー機関車の牽引

ライレックス製 Zゲージ 

テンダーに除雪プラウが付いたバイエルン王立鉄道の車輌

eBay オークション落札 グレー&ブラック

動力車でもないのに定額出品は若干高め。

入札は意外に伸びず、ラッキープライスで2両まとめ買い。

1873年型 トリスタン号と連結

1865年型 トリスタン号と連結

おまけとして同封されていたメルクリンシール

メルクリンZ 2016年発売の新製品

コミュータートレインセット

小型ディーゼル機関車  1等&2等客車  

V36 237 

プロイセン2軸客車 赤塗装

箱庭レイアウトの駅を通過

1937~50年 279両製造

1968年のドイツ鉄道再編で機種番号はBR236に変更

1921~23年製造

走行時の騒音が激しかったので、通称サンダーボックス

車両の内部は木張りの座席

画像出典はウィキペディア

2月のラストロ 

雨の日曜日でしたが、先月よりは人出がありました。

まさしく骨董機

リバロッシ製オリエント急行のバラ売り

既にコレクション済みだったか曖昧。重複して買ってしまわないように、衝動買いする前に要確認です。

購入したのはフィギュア4種

Preiser製 Nゲージ用 修道女と子供たち

Merten製 HOゲージ用 馬と騎手

それぞれローテンブルクと西ベルリンで製造されたもの。後者は東西ドイツ分裂時代に生産された絶版品。

セビーリャ プラサ・デ・アルマスのバスターミナル

バルの壁に旧トラムの写真が貼られていました。

郊外の町、エスパルティナスへ行くバスを待つ間のカフェタイム

今は無きプラサ・デ・アルマス駅の俯瞰

大聖堂前

マリア・ルイサ公園入口門

トリアーナ橋

トリアーナ地区

郊外路線

いずれも1950~60年代にかけての写真と思われます。

 

スペイン初の鉄道が敷かれた頃の女王イサベル2世専用客車

特に1851年に開通したマドリッド~アランフェス間で使っていたようです。

イサベル2世のカリカチュア画

お召し客車内部の銅版画

1868年の革命によって女王はパリに追放されたので、実際に乗っていたのは十数年間。

 

フランスの鉄道本 1862年発行

鉄道友の会所蔵の骨董古書

出版元 パリ アシェット社

日本の幕末に出版された鉄道の敷設方法、駅の建設についての書物。


パリの主要駅 銅版画のカットをアップします。今でも外観はある程度留められているところが、さすが文化芸術の国フランス。

北駅 Gare du Nord

東駅 Gare de l'Est

西駅 Gare de l'Oeste

左手にセーヌ川に架かる橋が見えているので旧オルセー駅でしょうか。現在はオルセー美術館になっています。

 

 

ライレックス製 Zゲージ

19世紀  バイエルン古典蒸気

C II 型 グリーン塗装

12月19日 eBay購入しましたが、手元に届くまで約1か月かかりました。折りしもクリスマスと年末年始の時期、郵便事情が悪くなるのは致し方ありませんが、発送番号のIDを辿っても、1月3日にドイツを離れ、スペイン着の表示に変わって2週間止まった状態。途中で紛失したのかと心配になりました。

トリスタン号と同時期のバイエルン蒸気機関車はこれで3台目。

ここ数年、ライレックス絶版品の中古市場における相場が上がっています。定額出品ながら値引き交渉に応じてくれて、一般的な値段の約半額という掘り出し価格でゲットできたのは幸いでした。

1月のラストロ

鉄友会員で友人のカルロス&アウラ夫妻

お正月休暇にルーマニアに旅行してマイナス20度を体験。旅の写真を何枚か見せてもらいました。

今回は購入品なし。

 

ウトレーラ駅

セビーリャからカディスに向かう路線

グラナダ・マラガ方面への分岐点

駅舎のファサード

国鉄ロゴと街の風景のタイル画

地元民の信仰を集めている「慰めの聖母コンソラシオン」

ウトレーラからローラ デル リオ間を往復している近郊区間電車

この電車に乗って帰ります

夜のウトレラ駅

19世紀当初の駅舎の図面