ヘレス鉄道協会ジオラマ | スペイン鉄道暮らし

スペイン鉄道暮らし

 メルクリンZゲージを中心に N&HOゲージの車輌コレクション 
 これまで訪れた国の鉄道に関するスナップ写真や記事を掲載しています

ヘレスの鉄道愛好会がジオラマ展示をしているという友人からのFB情報を得て出かけました。

郊外のラ・グランハ文化センター

町外れで探すのが大変でしたが、地元民に聞いて路線バスで到着。

Nゲージ展示会場 金曜の午前だったので閑散。

初対面と思いきや、鉄道模型市で僕の姿は目にしていたという話。親切に説明して戴きました。ディテールの表現が素晴らしいです。

最初に目に飛び込んできたのは日本の名機 D51 

こちらではミカドという愛称でお馴染み。

カディス湾沿岸の塩田風景 

カディスに向かう海岸線  

赤いラインのスペイン塗装になっています。

なぜにモスク?と聞くと、サウジアラビアの新幹線建設をスペインが受注した記念とのこと。D51、回教寺院、椰子の木の組み合わせはレア。

目に止まったナローゲージ 綿の煙がたなびいています。

メルクリンZの改造機 

BR89ユニットにスペイン機関車CucoのNゲージボディを乗せたもの。

そのアイデアにしばし感心・・是非トライしてみたいものです。

古城と湖、恐竜化石と鍾乳洞 

湖水から長い首を出しているのは、ネス湖のネッシー君?

洞内の見学風景 

ストーンヘンジ遺跡 

修道院と墓地 

小麦畑 昔の収穫風景 

ヌーディストビーチのカップル 

山間部を走る1960年代のモーターカー 

廃車スクラップ置き場 

城と修道院の傍を走るスペインの貨物列車 

パソコンのマウスとモデムを利用した手製機材 

舞台裏のヤードまで案内してもらいました 

協会のデイレクター 弁護士のぺドロ氏 

運転士の大学生ジェライ君 

ヘレス鉄道協会の幹部。この場には居りませんが、協会唯一の女性鉄道愛好家がメンバーに参加しています。

3月はハエン県リナーレスで、初夏にはレオンにて展示を行なう予定。レイアウトはモジュール30個の組み立て式、トラックで輸送して丸一日でセッティング。

情報としては、スペイン北部の旧鉱山駅で有名なポンフェラーダから25km、トラル・デ・ロス・バドス村には鉄道愛好家が多く、毎年フェアを開催しているとのこと。


Toral de los Vados 2014

https://www.youtube.com/watch?v=8ARLbslYBt0

さっそくアクセスして見ました。なるほどレベルが高いです。