メルクリンZ 車両修理
ドイツの出品者から落札した3両の機関車
マレー式蒸気 BR96、電気機関車 SBB Ae6/6、Re4/4
無事に届いたのはいいのですが、いずれも長い間走行させていなかった様子。潤滑油がギアに固着していて動きません。あとでドイツ語で記された商品説明を読んで、故障車であることを知ったのですが、売買契約は成立して支払済なので後の祭り。相場よりも安く落札したので文句は言えません。
加えて昨年末に購入したドイツ新幹線 ICE3 も走行せず。計4ユニットをまとめて修理に出すことに相成りました。
今回も頼りになるお助けマン、エンリケ氏にお願いします。
エンリケ氏のアトリエは、いわば「機関車クリニック」

可能性としては接触不良かモーターの故障です。まずは通電チェック。最初は動きませんでしたが、テスター棒で電極周辺を探っているうちにモゾモゾと回転を始めました。モーターは若干焼け付き気味ながらも、なんとか作動します。
現代ドイツを代表する高速列車 ICE3 Zゲージ動力車の内部。
1週間後には修理が終わるとの由、感謝です。
