スペイン国王 マジョルカ滞在 | スペイン鉄道暮らし

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スペイン国王一家は夏はマジョルカ島の別荘宮殿で夏の休暇を過ごすのが慣例です。

マジョルカのレトロな木製客車を背景にしたフェリペ6世国王一家の写真。2012年にご乗車された時の様子。


ベルギーのリエージュにて第一次世界大戦記念式典に出席した後、マジョルカ島のサンジョアン空港に到着。バカンス中は王室所有のマリベント宮殿に滞在する.。自家用車を運転して、レティシア妃と2人の王女、レオノール嬢、ソフィア嬢と合流した。アルメリアでの休暇が王妃の希望であったが、母上のソフィア元王妃、姉上のエレナ、クリスチーナ両親王、甥姪たちもパルマで過ごしており、子供たちはヨット教室に通っている。

スケジュールに空白の日はない。毎年恒例となっているヨット選手権を主宰し、アルムダイナ宮殿にてマジョルカ島の各界の要人との謁見式に臨む。木曜日に予定されている式典には、政財界人、文化、スポーツ、学問の分野の代表者が招待されている。皇太子であった昨年は30名だったが、国王となった今年は200名に増加。金曜日にはラホイ首相と会見。一年を通じて国内の様々な都市を訪問することになる。

(記事抄訳)


今年619日に即位されて、国王として初めて迎えるバカンスですが、新聞記事を読むと、

とても休暇どころではなく、連日続く公務でお忙しそう・・王様って大変な仕事だと思います。