6月末の鉄道友の会
会員の重鎮の一人、フランススコ・ロメロ・ペーニャ氏が
39年間に渡る鉄路人生を綴った本を出版しました。
「Mi viejo Canasto 私の古い籠」
自叙伝に加えて自作の詩や戯曲の一節も含まれており、文学的才能の持ち主です。
さっそく一冊購入して署名して戴きました。
プエルト・デ・サンタ・マリア生まれ、父親も機関士 現在78才
1955~66年 蒸気機関車 最初の4年間は主に軍隊の輸送列車を担当
1966~84年 ディーゼル機関車 1600型、2100型を運転 タルゴ全盛期
1984~94年 電気機関車 20年前に機関士を引退
カディスの地方紙 Diario de Cadiz
5月25日付け記事に紹介されています。
(注、ブログ掲載は本人の承諾済。本の注文も承ります。1冊10ユーロ+郵送料)