セビーリャのトラムの架線が一部撤去されることが、6月26日付の地元紙に載っていました。
架線が撤去されるのは、大聖堂~アルフォンソ13世ホテル~プラド公園までの2区間
工事は7月に始まり、9月に終わる予定。
予算 245,000 ユーロ
駅に停車時の20秒間に充電する方式
毎時4,8ユーロの電力節約となり、20%のエネルギーの削減が見込まれます。
旧市街の景観の改善効果も大きく、セマナサンタをはじめ数ある宗教行列を伴った祭事の妨げとなっていた架線が取り除かれることは、教会関係者や地元民にも歓迎されています。