スペイン新幹線AVE
アトーチャ駅を出発後、機関区付近を通過した際に車窓から見つけてすかさずシャッターを切りました。
営業運転用の車輌ではありません。どこかで見たことはあるけれど、どんな車輌だったか・・
後で友の会のメンバーに聞いてみることにしました。
マドリッドからAVEで到着して、そのまま9番線ホームの奥にある鉄道友の会に直行。
火曜日なので事務局には誰かいるはずです。
幹部4人がおり、デスクでドイツ電気機関車 BR110の修理をしていました。
マドリッドで見てきたセネカ号のことを聞くと、早速ミゲル氏から答えが返ってきました。
2002年にタルゴ型AVE導入のためのプロトタイプとして製造された4両編成の電車。
片方が電源車、軸間変換装置は非装備、現在はラボラトリー点検車として使われている。
ジオラマ上に同型のHO模型が配備されています。
実にラッキー&タイムリーな遭遇でした。
