鉄道友の会が主催している子供イベントに関するセミナー
仕事が入っていたので少し遅れて到着。
今回で通算35年目、延べ参加者は30万人
鉄道友の会 ミゲル会長の講演
普段電車に乗る機会が少なかったり、鉄道模型を見たことのない子供たちに
実車体験や見学の場を作ろうという目的で行なわれているそうです。
それによって鉄道文化に関心を向け、鉄道に携わる人々への理解を高め、
ひいては人材育成に貢献することができれば・・という趣旨。
おしなべてスペイン人の鉄道に対する関心は低く、子供たちの興味も先細り気味なので、
こうした企画による地道な啓蒙は大切なことです。
講演が終わった後は メルクリンHO バイエルンS3/6 の運転。
子供たちを前にパフォーマンスができるのではという期待もあって
皆が喜びそうなミッキーマウスELと一緒に自宅から持参するも、
内輪メンバーのセミナーだったので、それは叶いませんでした。
煙が出る仕組みの機種なので、機能を試そうという目論見もあり、
煙突に注入するオイルも用意していったのですが、その結果は・・
入れる方法がマズイのか、煙は出ません。
原因は不明、後日の課題です。
