アルハンブラ・パレスホテルの路電フォト | スペイン鉄道暮らし

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グラナダの名門ホテル アルハンブラ・パレス

 ルイスのZな部屋&海外鉄道紀行

191011日 国王アルフォンソ13世により落成

当時、年間18千人の観光客を数えるようになったグラナダへのニーズに応えて

標高800mの丘の上に6階建てのホテルを建設、宿泊人員250人。

ちなみに現在のアルハンブラ宮殿の観光客は年間300万人。

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アルハンブラ宮殿を思わせるアラベスク模様の石膏細工や陶器タイルの装飾が豪華。ホテルの補修の際にはアルハンブラ宮殿の修復を担当した工房や職人が手がけたので、そのクオリティの高さは納得。


ロビー通路の一角には路面電車の古い写真が飾られています。

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ホテル建設時の様子


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サビカの丘を登るアプト式路面電車


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ホテル玄関口に面した道路を走るレトロなトラム