コルドバ廃線セミナー | スペイン鉄道暮らし

スペイン鉄道暮らし

 メルクリンZゲージを中心に N&HOゲージの車輌コレクション 
 これまで訪れた国の鉄道に関するスナップ写真や記事を掲載しています

コルドバ鉄道友の会(ACAF)主催の廃線ツアー
 ルイスのZな部屋&海外鉄道紀行
バスを仕立て廃止された路線散策、県庁ホールにて講演。

興味深い企画なので、鉄道友の会から届いたメール案内に応じて申し込み

日曜日の朝イチの電車に乗って出かけました。
 ルイスのZな部屋&海外鉄道紀行

コルドバ鉄道友の会の紋章 メスキータと機関車デザイン

2回コルドバ鉄道愛好会イベント 2013414
 ルイスのZな部屋&海外鉄道紀行
パンフレットの抄訳
1873年から約20年に渡る難工事を経て開通。
1991年に廃止されたが、今でも路線の痕跡の一部は残されている。

コルドバからセロ・ムリアーノまでの17.5km区間において400mの標高差を登りつめる。勾配は18パーミルから始まり、連続33パーミルに達する。その間は曲径の小さなカーブが続く。

1880年、アンダルセス鉄道会社がコルドバ~ベルメス間の運行を開始。コルドバ北部で産出される鉱石の運搬が目的で、マドリッドまで結ぶ路線として計画されていた。着工100周年を迎えた1973年までは旅客輸送は行なわれていなかった。

現在はエストレマドゥラ地方の鉄道愛好者の尽力によって、アルモルチョンからアルフォンディギージャ・ビジャビシオーサ間の列車運行が復活している。

(会長 アルバロ・オリバレス・オルメディージャ)
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プログラム
コルドバ県庁ホール(旧メルセ修道院)にて開会
懸賞 模型店ギジェルモ提供
廃線散策ツアー

 1 ミラブエノ橋

 2 ロス・プラディージョス駅と第2トンネル

 3 セロ・ムリアーノ駅

 4 オベホ駅

 5 エル・バカル駅

昼食

講演

 「コルドバ・ベルメス線」 トルケマーダ氏

 「安全退避線」 オルテガ・アンギアーノ氏