イタリア・ワインはトスカーナ地方が有名な産地のひとつ。
一般によく知られている銘柄「キャンティ」
トスカーナ地方のイメージ風景
イタリアの中部地方を旅した時は、フィレンツェからサン・ジミアーノ、シエナを経て、オルヴィエートに抜けました。いずれも中世の山上都市で、常に移動風景の中には葡萄畑がありました。とりわけ「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」はこの土地の代表的なワインとして知られています。しかしながら、レストランのワインリストを見ると、高くて注文する気にはなれません。「旧貨リラ(懐かしい響き)の時代は安かったのに、ユーロ通貨が統合されてから、イタリアワインの値段は急に高騰してしまった」と嘆く声しきり。
ワイン風景トレイン
今年は葡萄の収穫風景をジオラマで表現するために、HOフィギュアを買い揃えていたのですが、 仕事が忙しくなって、それらを生かせないうちに秋を迎えました。来年こそはと思います。


