ロシアのマトリョーシカ人形
日本のこけしやダルマに似てますが、基本は可愛い女の子が描かれていて、
中には幾つもの人形がサイズ違いで入っています。
メルクリンZのエスニック貨車シリーズの1台にもなっているので、それを参考に
毎年秋にプラド公園で催されている各国民芸物産展の出店で見つけた
ミニチュア・マトリョーシカを無蓋貨車に乗せてみました。
Zゲージ用の素材はブローチをバラしたもの
パパ&ママ&娘 ワン太もニャア子も家族の一員♪
Nゲージ貨車に乗った5人のメタボ姫
それぞれN&Zの機関車に連結~
夏のウクライナ旅行では、お土産を見る暇がなくて買いそびれてしまいましたが、
地元で見つかってラッキー♪
検索して調べると、マトリョーシカのルーツは日本という説があります。
19世紀末に避暑のために箱根を訪れた正教会のロシア人修道士が、
入れ子人形(こけし、だるま、七福神)を土産に持ち帰り、ロシア風の人形となったのが起源。
1900年のパリ万博で銅メダルを受賞、その後ロシアの代表的な民芸品として定着したそうです。