セビージャの東方向の郊外の町、アルカラ・デ・ガルダイアまでを結ぶトラム路線。
古代ローマ起源で、中世の城もあり、闘牛場の黄土の特産地、地元ではアルカラのパンで有名です。
折からのスペイン経済危機のために建設は中断しています。
サイクリングロード代わりにして、軌道上を自転車で走っていきます。
この付近はレール敷設は終わっていますが、架線および駅の工事はストップしたまま。
高速沿いからカーブして住宅地に入ります 電車交換のためのポイント
コンクリートブロックが置かれた踏切 ここから先は未工事区間で入れません
スペインの景気が好転するまで、しばらく電車は走らないでしょう。
ひょっとすると、このままずっと走らないかも。
建設中に廃線になってしまったという鉄道の例は、どこかにあるでしょうか・・?