メルクリン DVD 2003 | スペイン鉄道暮らし

スペイン鉄道暮らし

 メルクリンZゲージを中心に N&HOゲージの車輌コレクション 
 これまで訪れた国の鉄道に関するスナップ写真や記事を掲載しています

メルクリン 2003年版 90分編集 個人的鑑賞の覚え書
ルイスのZな部屋&海外鉄道紀行


レポーター ハーゲン・フォン・オルトロフ氏 Vonの称号が付いているので貴族出身かも
イントロ 自然風景 煙を出すHOゲージSL
BR38 
BR194 ドイツ・クロコダイル&緑旧客
E44 SBB EL 緑
E91 三連屈折型電気機関車 扇型機関庫

メッセ会場 メルクリン社ブース

ロール検査台 デジタル信号システム

ジオラマ制作工房

海岸に張り出した展示館 旧工場

模型 オリエント急行赤車両 ラインゴールド オールドモデル Zゲージ


EL披露式 2003年 スイス・コレクション 
SBBデザイン 
計器絵柄ボディ (電圧ボルト 電流アンペア 出力)

操車場とレール


プレス発表 ハリーポッター蒸気 ジオラマのハリポタ城と赤いSL

メッセ風景 Zゲージレイアウト プレゼンテーション

メルクリン・インサイダー10周年記念

未来のユーザーとなる子供たちへのプロモーション

E1031 自動パンタグラフ上下装置 細部のリアリズム追求

ラインゴールド新製品 HO 1番ゲージ

検査ライン 10

鉄模デジタル化時代の到来

旧カタログ

海外のメルクリンインサイダーのインタビュー

USA ビッグボーイ ジオラマ風景 TEE

 

自然風景 チリ サンチャゴ                                      30

初期メルクリンHO製品ボックス、購入は主にネットショップ利用

デジタル・コントローラー操作 息子もメルクリンファン

アンデス鉄道 車庫のレトロ機

チリのレールバス DLによるコンボイ牽引

アルゼンチン ブエノス・アイレス 

ミトレ駅 リオ・デ・ラ・プラタ行き列車 カミニートのタンゴ 

メルクリン愛好家の書斎コレクション 

Zレイアウト DL210 赤 鹿 火事小屋


☆機関庫から出てくるラインゴールド S3-6                            38

ラインゴールド 本物と模型比較 メルクリン・スポンサー塗装

単なる模型デザインカラーではなかったことを知って感銘を受ける


レトロ映像 駅ホーム風景 

ケルン~ベルン~ローザンヌ~ジュネーブ間

TEE 赤&クリーム パノラマ展望車

SL牽引 ケルン出発シーン

ライン川沿い風景 ローレライ急行車両と混合

車内 料理 コック インタビュー

SL牽引機の足回り DB01-1100

メルクリン模型組立工場、レイアウト走行

TEE DB103牽引 SL牽引

メルクリン・ミュージアム

架線が楽譜の五線譜のように見える

ラインゴールド 蒸気機関車 3673                                  48

菜の花畑を走る風景

BR75 ICE

SL 石炭積み 灰の掻き出し作業

メッセ・ミュージアム盛況 禿のハーゲン氏サイン会

ボトルシップ 

TEE S3-6ラインゴールド仕様

ブルーノーズDL 車庫

USA ユニオン・パシフィック X600 黄色の出庫 超ミニスイッチャーによる牽引

ブルーDL 実写ビデオ 絶壁

廃車のレストア 黄色&シルバー特急

DL21 赤 ウェア・リバーライン

ガタガタレールの上を走る

DL 18 21

サンタフェ号 赤

岩山 2輌のみ引く青DL A302 

USA蒸気 NYC

DL ゼブラ塗装

X400 ミカド型 1+4D テキサス~ルイジアナ

1890 SL パレスチナ Palestina

ジオラマ上 煙

森の汽笛 実写 SLタンク・テンダー

ルスク Rusk駅 観光列車

チュービンゲン・ミュージアム

帆船モデルカタログ

大型レイアウトのモジュール制作

ゴーカート 架線、旧式3線レール

SBB 赤 キッチン

メルクリン製品の歴史 ブリキ模型 レーシングカー 

ビンテージ骨董品はオークションで数十万円で取引される                 1時間9

TEEブルー ジオラマ フィギュア 

ミニDL KofⅡ実景 運転台のハーゲン氏 


「デジタル・モバイル・ステーション」発表式 新世代へのプロモーション

汽笛・ドラフト・ライト・煙の遠隔操作が可能

クレーンのリール巻きと回転

ドイツの緑の田園風景 重連 機関庫 BR38


メルクリン&トリックス 2004年新製品紹介
HOゲージ

 赤い流線型蒸気 01-001                                    1時間18

 ピカピカの実物機 ベルリン~ハンブルク間

 フリーゲンダー・ハンブルガー SVT137 DRG

 運転室 デッキ実写

 ミニDL赤 DB323 KofⅡ

 大型カーゴ ICE DB Cargo 赤EL

1番ゲージ 

 DB Kof エンジン音と煙 汽笛 実写とモンタージュ

 DL青 ハンドル DB212 V100 緑客車

Zゲージ

 フリーゲンダー・ハンブルガー 紺色 SVT137 実写

 DB10 流線型レッド クラウス&マッフェイ社製造

 USA 電気機関車 GG1

 EL線 E18 キール~ミュンヘン 

トリックス HO

 下回り実写

 BR44 5動輪 鉄鋼工場

 05001 DRG 赤い流線型SL

 フリーゲンダー・ハンブルガー実写 駅の入線 運転台計器 レストラン

 DB103 E3 02 TEE赤 

ミニトリックス N

 DB38 52-  5動輪

 2人の機関士が機関車の傍にテーブルを置き、アルミホイル包みの中からSL模型を出す

 大煙を上げて驀進するSL 

 G12青 ヴィッテンベルク

 メルクリン真鍮製品 パワーショベル                           1時間30


以下は個人的な印象メモ

現役時代の勇姿の実写と模型を対照させてモンタージュした映像展開が魅力的かつ効果的

実写の映像は模型の客貨車編成の参考になる。

今から思うとユーロバブル時代の申し子的な映像という気がしないでもない

未来の国際市場の開拓と拡張を目指す勢いと、ユーロバブルの始動時代の活況が感じられる。

鉄道模型を普及し、各国に愛好家を広げて市場拡大するという、バラ色の未来を夢見た結果

急激な過剰投資により失敗、メルクリン社は財政破綻と倒産の憂き目に遭った。 
趣味とは豊かな社会の反映であり、現在のような経済危機に陥ると低迷して存続が困難になる。