コルドバ駅に停車中のアル・アンダルース・エクスプレス
この日はクルマを運転してセビーリャ~コルドバ間の街道筋でひまわり調査をしていました。途中で季節はずれの豪雨に見舞われましたが、ひとまず無事に終了。

ちょうどその時間にアル・アンダルースがコルドバ駅に待機していることは察知していたので、在来線の方に行くと、片隅の8番ホームに見つけました。ホームではガードマンが警護しています。しかし、隣の7番線にはフツーに列車が入ってくるので、ホームへの出入りは自由。
スウィート寝台車
牽引機リンク部
明るいホームで見た最後尾のテール
食堂車 ティータイムのテーブルセッティング
レッド基調のサロンカー内部
ブルー基調のサロンカー内部
18時過ぎ、隣の7番線にマラガ発セビーリャ行きの増結運転 Avant が入線。
この時間中、アル・アンダルース号の乗客はコルドバの世界遺産メスキータなどを観光後、市内のレストランでディナーを楽しんで列車に戻り、このままホームに停まったまま一泊。
明朝8時にバエサへ向かって出発します。
一日当たりの走行距離は200キロ足らず、僅か2時間弱。
夜間は走らない寝台列車というのも珍しいですね。