メキシコシティ 保存SLメキシコシティーの市内散策中、革命記念塔の近くで偶然に見つけた蒸気機関車。当初は法務省となる予定であった建物は未完成に終わり、モニュメントとなったそうです。1910年のメキシコ革命の指導者、マデーロ、ビージャ、カランサの墓所を兼ねています。 F.C.L 67号機 煙室扉の真ん中に位置する一つ目型の大きな前照灯、鐘とカウキッチャーが印象的。 何の説明書もなかったので、この機関車の由来は不明ですが、19世紀末にアメリカで製造されて、メキシコに輸入されたものと推定されます。