グラナダで見つけたバル「クアトロ・カミーノ」
泊まったホテル、ロス・アンヘレスは4つ星なのに朝食はイマイチ
インスタント粉末を溶いてタンクに入れた手抜きカフェは不味く
クライアントを迎えに行く途中、ドライバーのホセが行きつけにしている店で
カフェの飲み直しをしようということで立ち寄りました。
店主夫婦は大の鉄道好き
カフェを飲むのも忘れて、額入りの鉄道写真を夢中で複写しました
街の縦横にレールが敷かれていた路面電車の全盛期
正面の建物は19世紀末に創立した「ホテル・ビクトリア」
NH系列となり、2005年に改装オープン、残念ながら昔の風情は失われてしまいました。
今はなきロイヤルサロンは素晴らしかったです。
シエラ・ネバダ街道 ピノス・ヘニル村へ向かうクリーム色の電車
峡谷に架けられた橋 貨車を牽引している電車
車庫スナップ2景
本当に貴重な写真の数々
わずか10分しかなかったので、話をする暇もありませんでしたが
また機会があれば再訪してみたいと思います。
つまりは、ホテルのカフェが美味しくなかったことがきっかけで、この店と出会えたわけで
逆に感謝(? !)しています。
2011-5-26 「旧グラナダ電鉄」の日記もご参照ください









