海外旅行者の必携ガイドブックの一つ「地球の歩き方」鉄道編があることを知りました。
仕事中に泊まったアルヘシラスの老舗ホテル「レイナ・ビクトリア」のロビーにて、しばし旅の四方山話をした日本の旅行者の青年が持っていたもので、その後で訪れる都市についての情報提供やアドバイスをして差し上げたこともあり、まもなく旅が終わるので使わないからと言って感謝の印に戴きました。
ヨーロッパ、スイス、ドイツ&オーストリア、フランス、イギリス、イタリア、スペイン&ポルトガル、北米大陸、8冊が出版されています。 特に地方路線の紹介が充実していて、これまで知らなかったこともたくさん書かれています。昨今の日本の鉄道ブームの進展ぶりが伺えます。ガイドブックを見ながら想像旅行をするのも楽しいものですね。