模型店 Treyma 奥のスペースはアトリエとなっています。
そこに通されて初めて見たのは、デジタルシステムの機関車でした。
若い従業員がテスト走行をしている真最中で、パソコンに繋いでモニターを見ながらマウスで操作しています。デジタルとアナログの大きな違いは、発車音、汽笛とドラフトなどの音声付きの走行が可能で、より臨場感を演出できます。速度を増すにつれてロッドリンクの動きも勢いを増して、減速しつつ停車する場面が、スピードと連動して伝わってくるのです。
大きな模型フェアなどではお馴染みでしょうけれど、実際に見たことがなかった僕には新鮮な体験でした。しかも、Nゲージのアナログ機関車をデジタルバージョンに改造したオリジナル商品も販売しているという、先端をイっている模型店。You Tube にも映像を流しているそうです。
Nゲージ愛好家 へスス君とファン君
それぞれレイアウト制作中で、自慢の作品を携帯写真で見せてくれました。再会を期して握手を交わし、閉店間際の夜の店をあとにしました。