ラインの黄金 | スペイン鉄道暮らし

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 メルクリンZゲージを中心に N&HOゲージの車輌コレクション 
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リヒャルト・ワーグナーの連作オペラ「ニーベルングの指輪」は、序夜「ラインの黄金」から始まります。

1869年、ミュンヘン宮廷歌劇場にて初演。

当時のバイエルン王国鉄道には「トリスタン号」が走っていた筈です。


ちょうど今日、地元のオペラ座で公演があったので鑑賞してきました。

本シーズンのオペラの皮切りで、すでにローカル新聞の文化欄でも前評判が高かったので楽しみでした。

舞台美術は前衛スタイル、神話のストーリーと並行して、現代文明への批判が同時進行させていくという

斬新な演出が印象的でした。


それにちなんで、ドイツが誇る豪華特急列車「ラインゴールド」をアップ。
ルイスのZな部屋&海外鉄道紀行
メルクリンZの箱入りセットは蒸気機関車&客車5両編成で構成されています。シックなパープルブルーとクリーム色のツートン車体には RHINGOLD のロゴ。牽引するのはバイエルン型テンダー式SL、黒い煙室ボディの一部には金の筋飾り。
ルイスのZな部屋&海外鉄道紀行
こちらはラインゴールドのミニ客車バージョン。

2008年12月のニュールンベルグ国際玩具フェア限定品と外箱に書かれています。ある個人の鉄模系HPで拝見して、欲しいなぁ・・と思ったものです。念願叶ってオークションサイトで見つかり、これまでに3台落札しました。小さいながらも、エレガントで気品があります。その名にふさわしく、秘蔵の機関車のひとつ、 ゴールド仕様のBR89に牽かせてみました。

オペラのタイトルが列車名になっているとは・・

さすが ドイツ☆